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プレスリリース

日新・中国外運総公司と新しい協力事業を展開

日新・中国外運総公司と新しい協力事業を展開

調印式

[2005.07.29]

 株式会社日新(本社=横浜、筒井 博社長)は、国際物流企業間の協力関係を強化し、中国を軸とした国際物流事業を飛躍的に拡充するため、中国最大手の物流会社である中国対外貿易運輸(集団)総公司(本社=北京、張斌(チャンビン)総裁)と、7月22日、北京の金運大厦において新しい協力事業のための協議書に調印した。
  中国外運総公司と日新は50年の協力関係を有し、新事業は中国外運総公司と日新が、これからの新しい物流環境に対応しより広い物流分野で提携関係を構築することを象徴するものとなる。

 新合弁会社は、中国外運総公司の既存子会社に資本参加する形をとり、名称は「日新-中外運国際貨運有限公司」とし、今年10月からの営業開始を目指す。
  新会社は、本社を北京に置き、天津、大連、青島、広州、武漢、福州、西安、杭州、南京、深セン、廈門、上海の13拠点を有し、航空・海上輸出入貨物のフォワーディング、倉庫業、通関業、運輸業、梱包業、航空機チャーター、スペースチャーターなどの業務を取り扱う。

 新会社は、合弁双方が永年にわたって築いてきた信頼関係と相互理解をもとに、中国外運総公司が保有する中国国内3,000箇所(職員数34,000人)を超える拠点網と物流施設(敷地面積1,000万㎡強、倉庫延床面積600万㎡)・車輛(4,700輛)を利用し中国全土を網羅するネットワークを形成すると同時に、日新の日本国内および海外22カ国・101拠点のネットワークとの連携により、陸・海・空の輸送手段を通じ、中国国内物流はもとより、日中間、北米・アジアなどとの中国発着貨物を取り込み、最も効率的なグローバル・ロジィスティクスを提供することにより、両国間の物流事業と国際貿易のさらなる発展に貢献することを目指している。

 日新は、1955年、中国が戦後日本ではじめて開催した中国博覧会での展示品等を取り扱って以来、中国物流事業50年の実績を有している。中国外運総公司との連携は、既存の合弁事業によるドア・ツー・ドアの一貫輸送サービス、チャイナ・ランド・ブリッジ(※)などでの共同事業のほか、一昨年には同社の香港上場に際し、戦略的パートナーとして協力している。

 なお、日新は、本年度より新中期(3ヵ年)経営計画をスタートさせたが、同計画では中国事業の営業拡大が最大のターゲットであり、今年4月には、中国事業強化のため上海に中国事業部を移転させている。

 (※)チャイナ・ランド・ブリッジとは、大陸横断の国際コンテナの新ルートとして、日本-中国・連運港-アラ山口-カザフスタン共和国間など、中央アジアを最短距離で結ぶ21世紀のシルクロードともいえる輸送サービスです。

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